【2025年3月】Amazonで高評価の隠れおすすめUSBハブ5選

PC・ガジェット周辺機器

はじめに

ノートPCやタブレットの拡張に便利なUSBハブやドッキングステーション。

ポートを増やしてマルチディスプレイ出力や高速通信を可能にする必須ガジェットですが、AmazonではAnkerなどの定番以外にも高評価の隠れた良品が存在します。

今回は2025年3月時点で平均★4以上を獲得しているUSBハブ/ドッキングステーション5選を紹介します。

多彩なポート構成や機能に注目し、自分の環境にぴったりの一台を見つけましょう。


Plugable USB-C Triple Display Docking Station

価格帯:

約2万円台

製品概要:

Plugable(プラガブル)は米国発の周辺機器ブランドで、本製品はUSB-C経由で3台の外部ディスプレイ出力に対応した高性能ドッキングステーションです。

HDMIとDisplayPortを各3基ずつ備え、合計3画面同時出力が可能(DisplayLink技術使用)。

さらにUSB 3.0ポート×5、USB-Cポート、Gigabit Ethernet、音声入出力など計12ポートを搭載。USB-C経由で最大60Wのパススルー充電にも対応します。

強み:

複数モニター環境を手軽に構築できる点が最大の魅力です。ノートPCに本製品1台を接続するだけで、職場さながらのトリプルディスプレイ環境が整うと評判。

「画面を広く使えて作業効率が段違い」と高評価です。USBポートやLANポートも豊富でドックとしての機能性は抜群。

WindowsだけでなくMacやChrome OSにも対応し汎用性が高いです。

弱み:

DisplayLink方式のため映像出力にドライバーのインストールが必要で、エンコードによるわずかな遅延が発生します。

動画編集や3Dゲーム等には不向きですが、オフィス作業やWeb閲覧では問題なく快適との声がほとんどです。

本体がやや大きめで据え置き前提なのも留意点です。

レビュー:

「3画面出力がこれ一台で実現」「接続が安定していて助かる」と、その拡張性と信頼性に高評価のレビューが多数寄せられています。

Amazonで詳細を確認する


CalDigit TS4 Thunderbolt 4 Dock

価格帯:

約4万円前後

製品概要:

CalDigit(カルデジット)のTS4は、プロフェッショナル御用達のThunderbolt 4対応ドッキングステーションです。

合計18ポートを搭載しています。Thunderbolt経由で最大98Wの強力な充電が可能で、4Kモニター2台や8Kモニター1台の出力に対応します。

強み:

現行トップクラスの拡張性と安定性で「これさえあれば何でも繋がる」と絶賛されています。

特に最新MacBookとの相性が良く、「M1/M2 Macの最強ドック」として評価が高いです。

複数の高速ストレージや高解像度モニターを同時接続してもびくともしない帯域の太さと、金属製筐体の放熱設計による安定動作がプロユーザーから信頼されています。

弱み:

価格が非常に高価で、一般ユーザーには手が出しにくい点です。

またThunderbolt4搭載PCでないとフル機能を活かせないため、古いPCではオーバースペックになる場合もあります。

しかし予算に余裕があり将来まで見据えた投資をするなら後悔しない一品と言えます。

レビュー:

「ポート数が桁違い」「映像出力も充電もこれ一台で完結して感動」といった声が多く、プロフェッショナルから圧倒的な支持を得ています。

Amazonで詳細を確認する


Satechi Aluminum Multi-Port Adapter V2

価格帯:

約8千円前後

製品概要:

Satechi(サテチ)はApple向けアクセサリで人気のブランドで、本製品はMacBookに最適なアルミ製USB-Cハブです。

USB-Cから1台で7つのポートを拡張でき、4K HDMI出力、USB-A 3.0ポート×3、Gigabit Ethernet、有線USB-C充電(最大60Wパススルー)、microSD/SDカードスロットを搭載。

MacBookと調和する洗練されたアルミデザインも魅力です。

強み:

必要十分なポートを一通り揃えた万能ハブとして高評価です。「MacBookにこれを挿すだけで拡張完了なので助かる」と、シンプルな使い勝手が好評。

HDMIで4Kモニター出力しながら充電も同時に行えるため、リモートワーク環境にぴったりとの声もあります。

質感の高いアルミボディでApple製品との一体感も優れており、デザイン重視派からも支持されています。

弱み:

ポート数が7つと基本は網羅していますが、最新規格であるUSB4/Thunderboltには非対応です。

また高負荷時に本体が少し発熱しやすいとの指摘もあります。

ただし通常利用では問題ないレベルで、「小型ゆえ多少熱くなるのは仕方ないが機能に支障ない」との声がほとんどです。

レビュー:

「これ一つで事足りる」「作りがしっかりしていて安心感がある」など、信頼性・利便性ともに満足というレビューが多く見られます。

Amazonで詳細を確認する


UGREEN 9-in-1 USB-C ハブ

価格帯:

約5千円前後

製品概要:

UGREEN(ユーグリーン)はコスパに優れた中華系ブランドで、本製品は9つのポートを備える多機能USB-Cハブです。

4K@30Hz対応HDMI、VGA、USB-A 3.0×3、Gigabit Ethernet、SD/microSDカードスロット、USB-C PD充電ポート(最大100W)を搭載。

アルミ合金ボディで放熱性も確保しています。

強み:

豊富なポート構成を低価格で手に入れられる点が大きなメリットです。

HDMIとVGAの両出力ができるため、新旧プロジェクターへの接続など汎用性が高く、「どんな会議室でもこれ一本で対応できる」と好評です。

PD対応でパソコンへ充電しながら使えるのも便利。価格が5千円程度と安いため、「同スペックの有名ブランド品の半額で買えて満足」との声も上がっています。

弱み:

映像出力は4K時30Hzまでで、高リフレッシュレートが必要な作業には不向きです。

またUSBポート使用時にごく稀に干渉が起きるとの指摘がありますが、大半のユーザーは問題なく使えています。

高級モデルに比べ細部の作り込みで劣る面はありますが、価格を考えれば許容範囲との意見がほとんどです。

レビュー:

「高機能で価格以上の価値」「旅行や出張のお供に最適」と、コストパフォーマンスの良さに驚くレビューが多数寄せられています。

Amazonで詳細を確認する


Baseus 10-in-1 Docking Station

価格帯:

約1万5千円前後

製品概要:

Baseus(ベースアス)の10-in-1ドッキングステーションは、合計10ポートを備える多機能モデルです。

HDMI×2、DisplayPort×1など合計10ポートを搭載しています。

専用のACアダプタから電源供給する据え置き型で、ノートPCを強力に拡張します。

強み:

ポート数の多さでは群を抜いています。「こんなにポートがあって困ることはない」と笑いが出るほど充実しており、自宅オフィスのハブとして大活躍します。

複数画面出力や多数のUSB機器接続も安定してこなせ、「配線を全部これ一台にまとめられてスッキリした」と好評です。

価格も競合する有名ブランド品に比べると割安で、手の届くフル機能ドックとして人気です。

弱み:

ACアダプタ給電で本体も大柄なため、持ち運びには適しません。

また全てのポートをフル活用すると発熱しやすく、夏場は熱対策が必要との意見もあります。

レビュー:

「ケーブル一本でデスクが完結」「なんでも繋げて拡張性が素晴らしい」と機能性を賞賛する口コミが多く、隠れた人気を博しています。

Amazonで詳細を確認する


まとめ

以上、隠れたおすすめUSBハブ/ドッキングステーション5選を紹介しました。

複数モニターならPlugable、ハイエンド志向ならCalDigit、MacBookのお供にSatechi、低価格で多機能ならUGREEN、据え置き万能型ならBaseusと、それぞれ強みがあります。

使い方や予算に合わせてベストな一台を選び、PC環境を快適に拡張しましょう。

コメント