はじめに
Bluetooth接続で手軽に音楽を楽しめるワイヤレススピーカーは、アウトドアやお部屋で大活躍のガジェットです。
JBLやBOSEなど有名ブランドが人気ですが、Amazonには高評価ながら隠れた名品も多数存在します。
今回は2025年3月現在、平均★4以上の評価を得ている5つの隠れおすすめBluetoothスピーカーを紹介します。
それぞれの特徴や音質、使い勝手を初心者にもわかりやすく解説するので、スピーカー選びの参考にしてください。
Tribit XSound Go

価格帯:
約3千円台
製品概要:
Tribit(トリビット)は近年注目の中国発オーディオブランドで、XSound Goはコスパ抜群の小型Bluetoothスピーカーです。
手のひらサイズながらデュアルドライバーで最大16W出力を実現。IPX7防水対応でお風呂やアウトドアでも安心して使えます。
バッテリーは最大24時間連続再生可能と超ロングライフです。
強み:
低価格ながら音質が良い点が最大の魅力です。
コンパクトなのにクリアなサウンドとしっかりした低音が楽しめ、「このサイズでここまで鳴るのか!」と驚くユーザーも多いです。
防水性能や長時間再生など機能面も充実しており、まさにコスパ最強との評価を受けています。
弱み:
サイズ相応に重低音の迫力は限られるため、大音量で迫力重視の用途にはやや不向きです。
また専用アプリやイコライザー機能はなく音質調整はできません。
しかし価格を考えれば欠点らしい欠点はなく、初めてのワイヤレススピーカーとして非常におすすめできます。
レビュー:
「値段以上の音質で大満足」「お風呂場でもいい音が響く」と高評価のレビューが多数寄せられています。
Anker Soundcore Motion+

価格帯:
約1万円前後
製品概要:
モバイルバッテリーなどで有名なAnkerのオーディオブランドSoundcoreによる高音質スピーカーです。
30W出力のパワフルなステレオスピーカーを内蔵し、独自設計の角度付きスピーカーユニットで広がりのあるサウンドを実現。
Bluetooth5対応、IPX7防水でアウトドアでも安心。最大12時間の連続再生が可能です。
強み:
サイズを超えた高音質との呼び声が高いモデルです。
高音域までクリアで解像度が高く、低音も厚みがあり「小型のスピーカーとは思えない迫力」と絶賛されています。
Soundcoreアプリでイコライザー調整もでき、自分好みの音にカスタマイズ可能。筐体も頑丈で耐久性も十分です。
弱み:
重さ約1kgと携帯スピーカーとしてはやや重めで、片手で気軽に持ち歩くにはずっしり感じます。
また360度音響ではなく正面向けのステレオ再生のため、広い空間で全方位に音を行き渡らせる用途には向きません。
しかし音質重視で選ぶなら大きな欠点はなく、価格以上の価値があると言えます。
レビュー:
「これ一台で十分すぎる音質」「低音の迫力に圧倒された」と、そのサウンドクオリティに感動するレビューが多いです。
Bluetoothスピーカーの隠れた名機として人気が高まっています。
Marshall Emberton

価格帯:
約1万5千円前後
製品概要:
ギターアンプで有名なMarshall(マーシャル)が手掛けるポータブルスピーカーです。
クラシックなマーシャルデザインを踏襲したおしゃれな筐体に、True Stereophonic技術による360度に広がるステレオサウンドを搭載。
IPX7防水対応でアウトドアでも安心です。約20時間の連続再生が可能。
強み:
デザインと音質の両立が魅力です。ヴィンテージ感あふれる外観は部屋に置くだけで絵になり、音質もサイズ以上にパワフル。
「ロックとの相性が抜群でライブハウスのよう」とマーシャルならではの力強い中低音が高評価です。
シンプルなマルチディレクションボタンで直感的に操作できる点も好評です。
弱み:
専用アプリやEQ機能がなく音質カスタマイズはできません。
また低音は豊かですが一部ユーザーからは「高音の抜けがもう少し欲しい」との声もあります。
価格も同サイズのスピーカーに比べやや高めですが、ブランド価値やデザイン性を考慮すると納得という意見が大半です。
レビュー:
「デザインに一目惚れして購入、音にも大満足」「サイズからは想像できない重厚なサウンド」といった口コミが寄せられ、高い満足度を獲得しています。
Bang & Olufsen Beosound A1(第2世代)

価格帯:
約2万5千円前後
製品概要:
デンマークの高級オーディオブランドB&O(バング&オルフセン)が送り出すプレミアム小型スピーカーです。
円盤状のアルミボディに高性能ドライバーを搭載し、コンパクトながらリッチなサウンドを実現。IP67防水防塵仕様で、キッチンやアウトドアでも安心。
最大18時間の連続再生に対応し、Alexaボイスアシスタント機能も内蔵しています。
強み:
高級機ならではの音質とデザインが光ります。ボーカルや楽器の細部まで繊細に表現するクリアな音質で、「小さいのに部屋中に広がる豊かなサウンド」と称賛されています。
アルマイト加工のボディは高級感があり、インテリアに映えるデザインも好評。防水仕様やマイク内蔵など機能面も充実しています。
弱み:
価格が高めなため「コスパ」を重視するユーザーには敷居が高いかもしれません。
また小型ゆえに重低音の物理的迫力は大型機種に及ばず、パーティー向けの大音量再生には不向きです。
しかし卓上や個人利用では必要十分以上の音質で、贅沢な音楽経験を提供してくれます。
レビュー:
「さすがB&O、透明感のある音に感動」「デザインも音も妥協なしで満足度が高い」と評価する声が多く、高評価を得ています。
Ultimate Ears Boom 3

価格帯:
約1万3千円前後
製品概要:
Ultimate Ears(アルティメットイヤーズ)のBoom 3は、円筒形で360度サウンドを特長とするワイヤレススピーカーです。
IP67防水防塵に対応し、水に浮く設計。音楽再生は最大15時間連続可能で、屋内外でタフに使えるポータブルモデルです。
強み:
360°に広がる迫力サウンドで、部屋のどこにいても均一に音を楽しめます。
中低音がしっかり出ており、アウトドアで皆で囲んで音楽をシェアするのに最適です。
耐久性も高く、防水仕様とあわせアウトドアの定番として信頼されています。
弱み:
超低音の再生や音の繊細さでは、高級モデルに一歩譲ります。またマイク非搭載のためハンズフリー通話はできません。
有線接続も不可(Bluetooth専用)です。
レビュー:
「音質・耐久性・デザイン全て満足」「キャンプでも大活躍している」とポジティブなレビューが多く、高く評価されています。
まとめ
以上、隠れたおすすめワイヤレススピーカー5選を紹介しました。手頃な価格と防水性能を重視するならTribit XSound Go、高音質重視ならSoundcore Motion+やBeosound A1、デザイン性ならMarshall Emberton、アウトドア万能型ならUE Boom 3がおすすめです。
それぞれ特徴が異なるので、用途や好みに合わせて最適なモデルを選んでください。お気に入りのスピーカーで音楽をもっと自由に楽しみましょう。
コメント