【2025年3月】Amazonで高評価の隠れおすすめデスク/モニターライト4選

ガジェット

はじめに:

デスクワークやPC作業に欠かせない照明として、最近人気の「モニターライト」。

中でも有名どころはBenQのScreenBarなどですが、それ以外にも海外で高評価を得ている優秀なモデルが数多く存在します。

本記事では、グローバルレビュー数100件以上・平均評価☆4.0以上ながら日本のAmazon売れ筋ランキング上位には現れにくい隠れた高評価デスク/モニターライトを4つ厳選してご紹介します。

それぞれ価格帯、主な特徴、メリット・デメリット、実際のユーザー評価をまとめています。最後に4製品を比較し、用途や好みに応じた選び方を総括します。


Quntis モニターライト L206 Pro

価格帯:

約5,000~6,000円前後。高機能ながら手頃な価格で、セール時には5千円を切ることもあります。

BenQ製品の1/3程度の価格で購入でき、コスパの高さが魅力です。

製品概要:

Quntis(クンティス)はAmazonで人気上昇中の中国メーカーで、本製品L206 Proはワイヤレスリモコン付きの52cm幅モニターライトです。

USB給電式で、厚さ1~3.5cm程度のモニター上部に簡単に取り付け可能。非対称配光設計により画面への映り込みを防ぎつつ、手元を明るく照らします。

色温度はボタン操作で暖色・中間色・寒色の3段階に切替え、明るさも無段階調光が可能。

演色性も高く(CRI95以上)、長時間の作業でも目が疲れにくい自然な光を実現しています。

リモコンを使えば手元でオンオフや調光ができ、操作性も良好です。

強み:

最大の強みは価格と機能のバランスです。

「この値段でこの性能なら十分」という声が多く、BenQの高級モデルに匹敵する満足度と評価されています。

USB経由でPCに接続すればPC電源連動で自動点灯する点も便利です。

複数のライト色・明るさを細かく調整でき、自分好みの照明環境を作れることが高評価につながっています。

また、幅広いモニターサイズに対応し、デスクスペースを取らない省スペース設計も好評です。

弱み:

高機能ゆえ本体がやや大きめ(幅52cm)で、薄型モニターだと存在感が強い点があります。

またBenQの高級機にあるような自動調光センサー機能は非搭載です。

リモコン付きモデルとはいえ初期設定後はあまり触らない場合も多く、「リモコン無しでも良かったかも」という声もあります。

また、本体はプラスチック製で質感は価格相応との指摘も一部にあります。

ユーザーのレビュー・評価:

「価格以上の価値がある」「もっと早く買えば良かった」といったポジティブなレビューが目立ち、平均評価は☆4.5前後と高評価です。

実際のユーザーからは「目の疲れが減った」「机が広く使えるようになった」「BenQは高すぎるのでこの製品で大満足」といった声が挙がっています。

総じて、初めてモニターライトを導入する人にもコスパ抜群の入門モデルとして支持されています。

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Xiaomi Mi モニターライト

価格帯:

約5,000~6,000円前後。付属のワイヤレスリモコン込みで、この価格帯は非常に魅力的です。

公式では1万円程度ですが、並行輸入品やセールで5千円台で手に入ることもあります。

製品概要:

Xiaomi(シャオミ)のMiモニターライトは、シンプルながら高性能なモニター掛け式ライトです。

無線のダイヤル式リモコンが付属し、手元で直感的に明るさ・色温度を調整可能。

色温度は2700K(暖色)から6500K(寒色)まで幅広く変えられ、明るさも無段階で細かく設定できます。

長さは約45cmで、多くのディスプレイ上部に対応。USB Type-C給電でPCや充電器から給電できます。

上質なアルミ合金製で見た目もスタイリッシュ。必要十分な明るさ(最大約300ルクス)を確保しつつ、非対称配光により画面への直接光を防ぎます。

強み:

ワイヤレスリモコンの使い勝手が大きな強みです。

リモコンを回す・押すだけで瞬時に調光でき、「手を伸ばして本体を操作しなくて良いのが快適」と好評です。

また、全体的な作りの質感やデザイン性も「さすがXiaomi、安っぽさがない」と評価されています。

明るさ・色温度の幅が広いため、作業・読書から雰囲気づくりまで万能に使える点もメリットです。

さらに、明るさ自動調節センサーも搭載しており、周囲の明るさに応じて適切な照度にしてくれる賢さも持ち合わせています。

弱み:

機能充実の反面、重量が約500g近くとやや重めで、取り付け対象によってはモニターに負荷がかかる場合があります。

またリモコン用に単四電池が必要(充電式でない)な点や、一部ユーザーから「稀に接続が切れることがある」との報告もあります(電池残量が少ない場合など)。

とはいえ重大な欠点は少なく、BenQなどと比較すると価格面で大きなアドバンテージがあるため弱点が霞む印象です。

ユーザーのレビュー・評価:

平均評価は☆4.5と非常に高く、「想像以上に便利」「目の負担が減った」との声が多いです。

特に「リモコン操作が楽しいくらい便利」「デュアルディスプレイでも十分な長さで照らせる」「質感が良くインテリアになじむ」など満足度の高いレビューが目立ちます。

一方、「4ヶ月ほどで点灯しなくなった(初期不良対応)」という報告も僅かにありますが、保証対応で解決されています。

総じて信頼できるブランドの高品質モニターライトとして評判です。

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Baseus スクリーン掛け式ライト

価格帯:

約3,000~4,500円前後。

定価は5千円台ですが、クーポン適用やタイムセールで3千円台前半になることもあり、非常に手に取りやすい価格設定です。

製品概要:

Baseus(ベースアス)はスマホ周辺機器で有名な中国ブランド。本製品は45cm幅のUSB給電式モニターライトです。

厚さ5~40mmまでのディスプレイに対応するクリップ構造で、多くのモニターに取り付け可能。

軽量設計(約292g)でディスプレイへの負担も少なめです。

タッチ式ボタンで電源・色温度・明るさを切り替えられ、色温度は暖色・中間色・寒色の3種類、輝度は無段階調節に対応。

LEDは高演色(Ra95)でフリッカーフリー設計、長時間使用でも目に優しい光となっています。

シンプルながら必要十分な性能を備え、初めてのモニターライトとしても人気のモデルです。

強み:

リーズナブルな価格と安定した品質が光る強みです。

「安価だけどちゃんと使える」「BenQと遜色ない明るさ」とコスパ評価が高いです。

3色の色温度モード搭載で、作業・リラックスなどシーンに応じた照明が可能な点も便利です。

特に広い対応厚のおかげで厚めのゲーミングモニターから薄型液晶まで取り付けやすく、「どんなモニターにも合った」との声があります。

また非常に軽量なのでディスプレイが傾く心配も少なく、取り付けもワンタッチで簡単です。

省エネ性能も高く、USBポートからの給電で気軽に使える点もメリットです。

弱み:

上位モデルに比べると機能面でシンプルなため、自動調光やリモコン操作などはできません。

また、一部ユーザーからは「最大光量時にモニター画面上部に微かに反射が見える」との指摘もあります(ただし作業に支障が出るレベルではないとのこと)。

色温度も3段階固定で細かな調整はできないため、よりきめ細かい設定を求める場合は物足りなく感じるかもしれません。

全体的な作りはプラスチック主体で高級感はそれほどありませんが、価格相応と割り切れる範囲です。

ユーザーのレビュー・評価:

平均評価は☆4.3ほどで、「必要十分な働き」「目が疲れにくくなった」と概ね好評です。

「値段以上のクオリティ」「手元が格段に見やすくなり作業効率アップ」といったレビューが多く、初めてモニターライトを導入したユーザーからも満足の声が上がっています。

一方で「高級機を知らなければ不満はない」との意見もあり、逆に言えば上位機種のような付加機能はないもののシンプルで扱いやすい良品と評価できます。

総じて、安価にモニターライトを導入したい人にとって最適なエントリーモデルでしょう。

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Funlicht モニターライト

価格帯:

約6,000円前後。ワイヤレスリモコンや高性能センサーを備えたモデルとしては中価格帯で、同等機能の製品と比べると比較的手頃です。

時折クーポン適用で5千円台前半になることもあります。

製品概要:

Funlicht(ファンリヒト)は海外で評価の高いガジェットブランドで、本製品はワイヤレスリモコン付きのモニターライトです。

長さ約40cmのライトバーと無線リモコンがセットになっており、リモコンで明るさ・色温度の調整がスムーズに行えます。

色温度は3000K~6500Kまで連続可変、明るさも5%~100%の範囲で細かく調光可能。

更にメモリー機能搭載で、前回設定した明るさ・色温度を記憶して自動復帰します。

LEDは高品質チップで演色性Ra95を実現し、照度も700ルクス以上と十分な明るさ。USB電源式で、省エネかつ長寿命(約40,000時間)です。

オプションとして人感センサー搭載モデルも展開しており、自動点灯/消灯に対応した上位版も存在します。

強み:

リモコン操作性と高機能ぶりが最大の強みです。

座ったまま手元のダイヤルで細かな調整ができ、「理想の明るさに瞬時にできる」のは快適そのものです。

また、光の質にもこだわっており、CRI95の自然な光で色再現性が高く「画面や手元の色味が正確に見える」とクリエイターからも評価されています。

さらに自動オンオフセンサー対応モデルがある点もユニークで、作業席に着くと自動点灯・離席で消灯する便利機能は他製品にはあまりありません(※上位版のGlowモデル)。

総じて、「痒い所に手が届く」高機能設計が支持されています。

弱み:

知名度が低いためか国内では情報が少なく、購入前に不安を感じるユーザーもいるようです。

また、重量やサイズに関する詳細な公式情報がやや不足しており(実物は約45cm・400g程度)、届いてから「思ったより大きい」と感じるケースも。

加えて、リモコンは便利な反面、電池式(ボタン電池)なので長く使うには交換が必要です。

耐久性については概ね良好な報告が多いものの、ごく稀に初期不良の例があり、その際のサポート対応が日本語ではスムーズでない場合もあるようです。

ユーザーのレビュー・評価:

海外含めた平均評価は☆4.6と非常に高く、「機能豊富で文句なし」「目に優しく集中力が上がった」との声が多いです。

日本のユーザーからも「リモコン付きでこの値段はありがたい」「デザインも高級感がある」「思い通りの光を作れるので作業環境が快適になった」と好評です。

センサー搭載モデルに関しても「席に座るだけでライトが点くのが地味に感動」と評価されています。

全体的に知る人ぞ知る存在ながら、その満足度は折り紙付きで、使った人からは「隠れた名品」として推薦されることが多いモニターライトです。

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4つの製品の比較:

今回紹介した4つのデスク/モニターライトは、それぞれ特徴や強みが異なり、利用シーンや求める機能によって適したモデルが変わってきます。

最後に、用途別にどの製品が向いているか簡単にまとめます。

とにかくコスパ重視で基本性能がしっかりしたものが欲しい」という方には Quntis L206 Pro がうってつけです。

必要十分な明るさと調光機能を備え、価格も安価なので初めてのモニターライトとして最適でしょう。

リモコン付きでこの価格帯は他になく、コスパでは群を抜いています。

ワイヤレスリモコンで快適に操作したい、明るさセンサーも欲しい」という場合は Xiaomi Mi モニターライト が最適です。

無線ダイヤルの操作性はピカイチで、自動調光も備えた高機能モデルです。デザイン性も高く、ガジェット好きや効率重視の方におすすめできます。

極力出費を抑えつつ無難に良いものを選びたい」なら Baseus モニターライト が良いでしょう。

大きな特徴はありませんが、その分クセもなく誰でも扱いやすい製品です。省エネ・軽量でモニターへの負担も小さいため、気軽に導入できます。

最新機能をフル活用して快適さを追求したい」方には Funlicht モニターライト が向いています。

リモコンやメモリー機能、人感センサー対応モデルなど群を抜く機能性で、自分だけの理想の照明環境を作り出せます。

多少設定や調整が好きな上級者向けと言えます。

以上、4製品を比較しました。それぞれ得意分野が異なるため、自身の作業スタイルや好みに合わせて選ぶことが肝心です。

例えば、「日中はQuntisで十分だが夜間はXiaomiの自動調光で楽をする」といった使い分けも可能でしょう。

いずれのモデルも海外ユーザーから高評価を得ており、品質と実用性は折り紙付きです。

ぜひ本記事を参考に、あなたのデスク環境にベストな一台を見つけてください。

快適な照明で作業効率アップ&目のケアを両立させましょう!

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